FAQ

Q-01.最上インクスの社名の由来は何ですか?
A.「最上」と「インクス」という造語を足したものです。最上の由来は、創業家の実家がお寺でした。そのお寺が岡山県の最上稲荷とご縁が深く、事業をはじめるにあたり、最上稲荷の最上を頂きました。インクスの由来は、INTERNATIONAL(国際性)、INTELLIGENCE(思考力)、INFORMATION(情報力)、INDUSTRY(技術産業)、INCORPORATION(グループ化)、INTEGRATION(統合)のIN(イン)。X(クス)は、未知なる可能性のX(クス)。未来への限りない可能性を表現し、最上インクスという社名になりました。
Q-02.薄板金属の定義(板厚)はどれくらいですか?
A.弊社における薄板金属の定義は試作・量産共に板厚が0.05mm〜3.2mm以下です。試作品では板厚0.5mm以下が比較的多く、量産品では板厚1.0mm以下が比較的多いです。板厚0.05mm以下もご相談下さい。
Q-03.機密保持についてはどのような対策を打っていますか?
A.お客様からのご依頼、ご相談に対する機密保持には、万全を期しております。また、「機密保持契約」「覚書」をかわすことも問題ございません。ご安心ください。
Q-04.個人からのご依頼は受けていただけますか?
A.申し訳ございませんが、現在法人のみの取引とさせていただいております。どうしてもとお考えの場合は、対応が出来かねる場合もありますがお問い合せ下さい。
Q-05.保有設備は試作・量産共にどのようなものがありますか?
A.設備一覧をご覧下さい。ワイヤー加工20台以上、試作の微細レーザー加工機3台、0.8〜6tブレーキは50台以上保有しております。
Q-06.御社のコアコンピタンス(強み)は何ですか?
A.1.先回り技術開発 技術センターでの陣容と柔軟な発想力
2.原理(開発)試作〜量産までの一気通貫生産 「簡易金型システム」試作時のノウハウを量産工法へ転用 強者連合のネットワーク力
3.提案力、察知力、試作力、立上げ力、(変化)対応力
4.普通化技術 特別な設備は使わない
Q-07.国内の営業拠点・生産拠点はどこですか?
A.営業拠点は、京都と横浜にあります。京都は主に中部圏から西を全般的に、横浜は主に関東圏から東を全般的にフォローします。初回のお問い合わせはいずれかに連絡いただければ担当者から連絡いたします。生産拠点は、京都本社と第3工場、鳥取県の倉吉と京都府の宮津に子会社があります。試作事業はフランチャイズ展開しております。
Q-08.海外での生産拠点はありますか?
A.現在、海外に独資での生産拠点はありません。但し、現地法人として、香港最上インクス、蘇州最上インクスはあります。供給(生産)拠点として、華南地区(深3Wや広州)と華東地区(上海や蘇州)での供給は可能です。
Q-09.鳥取最上インクスと丹後最上インクスでは何をされていますか?
A.YAG溶接、スポット溶接、組立のアッセンブリの仕事を中心にしてます。また、自動機を製作しての省力化、少人化にも力を入れてます。現在は、ある特定のお客様の商品を生産していますので、個別での取引は対応してません。但し、量産事業としての生産子会社ですので、組立、溶接他ある場合は是非一度ご相談ください。
Q-10.製造品のROHS、REACH対応についてはどのようにされていますか?
A.ROHS、REACH対応要求のある全ての製造品に対して、ROHS、REACH指令の規制基準を確認した上でものづくりを行っています。量産品については、初回品納入前にご依頼に基づいて対応いたします。試作品については、発注時にご依頼(規制基準)いただけますようにお願いします。
Q-11.試作の数個のみのお願いは可能ですか?
A.1個の試作でも大歓迎です。弊社では、試作のみのお客様が大半です。
Q-12.量産のみのお願いは対応可能ですか?
A.申し訳ありませんが、弊社では開発段階での課題や問題に対して、薄板金属の領域で構想・試作段階から提案、解決したものを量産させていただいております。また、試作時のノウハウを量産工法に転用しますので、量産のみ(図面ありき)のご依頼は都度検討させていただきます。是非、構想・試作段階からご相談ください。
Q-13.見積り回答は何時間ですか?
A.試作につきましては、原則6時間以内(平日 9:00~17:00 受付時間)にお見積りさせていただきます。難しいもの、部品点数が多いものでも3時間以内にレスポンスいたします。量産につきましては、原則6時間以内(平日 9:00~17:00 受付時間)にレスポンスいたします。その際に日程を整合させていただきます。
Q-14.外装(メッキ・塗装・シルク印刷・熱処理他)まで対応可能ですか?
A.薄板金属につきましては、試作及び量産共に外装まで対応可能です。但し、一部協力会社で対応不可能な外装処理もありますので一度お問い合せ下さい。
Q-15.ISOは取得されていますか?
A.「ISO 9001」「ISO 14001」 京都本社取得済
Q-16.薄板金属加工で使用されている材料はどのような種類ですか?
A.材質は純鉄、珪素鋼鈑、SPCC、SECC、SPTE、SUS304(生材・バネ鋼)、SUS301、SUS316、SUS430、A1100、A1050、A5052、A3003、、C1020、C1100、C1220、C2801、C2600、C2680、C5191、C5210、C7521、C7701、ベリリウム銅、チタン銅、純Ni、42Ni、コバール他各種ニッケル合金、純チタン、モリブデン、各種メーカーの銅合金など鉄鋼から非鉄まで対応可能です。
Q-17.難加工材についての実績はありますか?
A.試作加工において、モリブデン、インコネル、マグネシウム、ハステロイなど難加工材についての加工実績があります。但し、形状、加工条件によって異なりますのでお問い合わせ下さい。
Q-18.試作のお客様はどのような分野が多いのですか?
A.コネクタ、スイッチ、リレー、モーター、バックライト、LED(照明)etcの電子部品関係からパワーモジュール、燃料電池、二次電池、医療etcのあらゆる分野を手がけております。
Q-19.薄板金属の試作で加工できる大きさ、サイズはどれくらいですか?
A.小さなもので米粒以下、大きなもので製品の展開長でx500mm×y500mm程度のものが可能ですが材質、形状によって異なりますのでお問い合せ下さい。曲げ高さは200mm程度まで可能です。
Q-20.試作の薄板金属・成形(インサート成形含む)の価格表はありますか?
A.申し訳ございませんが、現在価格表はございません。数量、形状、材質にもよりますので都度見積りとさせていただきます。ご了承ください。
Q-21.試作の加工精度はどのくらいを目安として考えたらいいですか?
A.量産試作段階では、経験豊富な型製作技術(簡易金型)により、量産金型と同等の精度を実現します。数量、要求精度に応じた製作方法で満足していただけると思います。精度についてのご質問がある場合は一度ご相談ください。
Q-22.3Dデータでのペーパーレス加工は可能ですか?また、何のデータを送ればいいですか?
A.3Dデータのみの加工は可能です。材質、外装、一般公差を指定ください。また、弊社はSolidWorksを使用しています。送付いただける形式は、IGES/STEP/Parasolidのいずれかでお願いします。また、2Dデータは、dxf/dwgでお願いします。
Q-23.解析ソフト(CAE)は何を使ってますか?
A.熱流体解析(SolidWorks、FlowSimulation)、熱伝導解析(Femtet)、応力解析(Femtet)等の解析ソフトを使用しています。ご質問がある場合は一度ご相談下さい。
Q-24.薄板金属の試作の納期はどれくらいですか?
A.薄物、小物を中心に月間500点の図面を平均L/T 7日間以内。形状、工法にもよりますがMAX3週間です。最短で当日も可能です。希望納期に応える事が我々の使命と考えています。
Q-25.簡易金型の適用範囲(種類・仕様)はありますか?
A.弊社で標準化した金型群で約1,300面の金型をそろえております。但し、製品形状、材質、工法によって一品一様でございます。全て金型レスなので、一度お問い合せ下さい。現状では、専用の簡易金型作成が殆どです。
Q-26.メニュー商品(群)とは何ですか?
A.お客様に対して、品質・コスト・納期でメリットのある商品(群)です。弊社で特定の商品(群)に対して、レシピ化しました。利用する設備・金型システム・治具・帳票・ソフトを専用化して、更に工程設計・金型設計・製造工程・重要なポイントなどの「人が考える事・その人特有の勘、コツ」といったノウハウを集積しシステム化しました。その為特定の商品群については誰がやっても同じ「やり方(コスト)・品位・スピード」で出来る為、ベテラン同等の高品位で低価格・超短納期が実現出来ます。
Q-27.試作での売り型のみの対応は可能ですか?
A.申し訳ありませんが、基本は部品(商品)での売買の形をとっておりますので試作金型をお売りすることは出来ません。但し、最初に双方の契約、費用面で整合させていただければノウハウ、設備、金型もお売りすることは可能ですのでお問い合せください。
Q-28.薄板金属の試作の簡易金型のライフはどれくらいですか?
A.簡易金型のグレードにより異なりますが、量産試作段階でのグレードの簡易金型ですと数千〜数万ショット程度は問題ありません。形状、材質により多少異なりますのでお問い合せください。
Q-29.薄板金属の試作の簡易金型の保管期間(耐用年数)はどれくらいですか?
A.保管期間につきましては、最終生産日より約1年を目処としてください。但し、こちらから勝手に廃棄することはありません。必ず、お客様にご確認、ご承認後弊社で適切に廃棄処分いたします。耐用年数は、保管には十分な配慮を払いますが、常識の範囲で2〜3年程度だとお考え下さい。保管の間はメンテナンス等は致しませんので、錆び等発生の問題もあります。再度、その金型を使用しての生産依頼の場合は、状況次第で別途金型メンテナンス費用が発生いたします。
Q-30.試作の簡易金型の、金型・金型データ・図面の提出は可能ですか?
A.弊社の独自システムの簡易金型のため、金型データ及び図面の提出は出来ません。但し、最初に双方の契約、費用面で整合させていただければ可能でございますが、簡易金型システム仕様の金型でないため、ダイセット費用他発生しますので、通常より高価なものになります。試作ですので早く、安くをお考えの方にはお勧めできません。
Q-31.試作のお客様での資産管理のための預書の発行は可能ですか?また、その金型はもらえますか?
A.試作及び量産共に預書等の発行は可能です。お客様の仕様の雛形、無ければ弊社仕様の雛形での発行になります。但し、試作の簡易金型につきましては、コア部は弊社独自のシステムになりますので、標準のダイセットの外観のみとさせていただきます。また、簡易金型についてはお渡し(お貸し)することは出来ません。但し、最初に双方の契約、費用面で整合させていただければ可能ですが、簡易金型システム仕様の金型ではないため、ダイセット費用他発生しますので、通常より高価なものになります。
Q-32.試作の成形(インサート成形)で使用されている材料はどのような種類ですか?
A.PA、PC、POM、PBT、PPS、LCP etcが成形可能です。但し、熱硬化性樹脂、PEEK材は社内での対応は出来ません。協力会社との連携での対応は可能な場合もございます。一度ご相談ください。
Q-33.成形の金型設計ソフトは何を使ってますか?
A.コダマコーポレーションのTOPsolidを使用してます。
Q-34.試作の金属と成形(インサート成形)とのセットでの納期はどれくらいですか?
A.金属と成形(インサート成形・組立)セット加工で最短10日間です。社内での一貫した設計〜型製作〜生産により可能となります。更に短納期をご希望の場合は一度ご相談ください。但し、ハウジングのコアピンを要する金型は、ご相談させてください。
Q-35.試作成形の簡易金型のライフはどれくらいですか?
A.簡易金型の材質により異なりますが、通常約3,000ショットを目安としてお考え下さい。製品の形状、材質によっても異なりますのでお問い合せください。
Q-36.試作の数量(金属、成形)については何個まで対応可能ですか?
A.1ヶの原理試作から数千〜数万個まで対応可能です。但し、耐用ライフもございますので簡易金型のグレードと合せてご確認ください。
Q-37.委託開発・共同開発・工法開発他は対応可能ですか?
A.対応は可能です。最初の契約、費用面で折り合えば可能な範囲で対応させていただきます。一度ご相談下さい
Q-38.LLPとは何ですか?
A.LLPとは有限責任事業組合のことです。資金が無くても、専門技術やノウハウをもった企業や個人が力を合わせて新たな事業に取り組みやすくするための事業体制制度です。弊社では、従来の加工協力会社との共同出資でLLPを設立し、技術指導・営業活動の支援を通じて、試作事業量の拡大に取り組んでいます。
Q-39.試作の薄板金属加工に使用されるレーザー加工法はどのようなものですか?
A.主に鉄鋼、非鉄(銅の板厚0.3mm以上以外)、メッキ材板厚0.05mm〜対応可能です。外形・穴の切断工法であり、特長はプログラムだけで加工が出来る為、1つのワークからでも製作できる点です。
また、金型納期を待つこともなく、変更も容易であるため、トライアンドエラーに最適です。また、積層金型のパーツ作成の手段としても使用します。
Q-40.試作の薄板金属加工に使用されるワイヤー加工法はどのようなものですか?
A.細いワイヤーを電極として加工物との間で放電させ加工物を溶解させます。非常に精密な加工が可能ですが、加工に時間がかかることが難点です。
Q-41.試作の薄板金属加工に使用されるエッチング加工法はどのようなものですか?
A.エッチング液で金属を溶解しながら加工を行います。液体で加工するため、メリット・デメリットが存在します。
Q-42.試量産金型を廃棄してしまったが、部品の供給が必要になった場合の対処で良い方法はありますか?または、金型保管場所に困っている場合に良い方法はありますか?
A.弊社の簡易金型で早く、精度よく、安く提供が可能です。また、保管場所に困られた場合は(型償却済み分)廃却をお客様へ促し、部品が必要なときは、弊社の簡易金型で早く安く対応しますので保管期間も問題ありません。金型管理費のコストダウンにもお役に立ちます。
Q-43.フィン(コルゲート・オフセット他)のサンプルが欲しい(評価したい)のですが?
A.最上オリジナルの標準規格フィンが低コスト、短納期で多岐に渡るフィンがお試しいただけます。薄板フィンを使って評価してみたいと思われる方は、お問い合わせください。選択可能寸法、対応可能材料につきましてもお問い合わせください。
Q-44.イメージはあるのだが、形に出来るかわからないものを相談できますか?
A.ポンチ絵、ラフスケッチでも一度ご相談ください。設計から加工可否判断含めて検討させていただきます。また、3Dデータで分かりやすく提案させていただくことも可能です。
Q-45.量産のお客様はどのような分野が多いのですか?
A.通信の光伝送関連、制御部品の安全センサー及びリレー、車載のハイブリッド車関連のターミナル・バスバーetcを手がけております。
Q-46.量産での売り型のみの対応は可能ですか?
A.申し訳ありませんが、基本は部品(商品)での売買の形をとっておりますので量産金型をお売りすることは出来ません。
Q-47.量産での対応ロット数量はどれくらいですか?
A.弊社で多いのは10,000〜100,000/ロット程度のものが多いです。それ以外のロット数量についても対応は可能ですので、一度ご相談ください。極端に数量の多い数百万〜数千万/ロット品は設備上苦手としております。
Q-48.試作でお願いしたものは量産まで対応可能ですか?
A.薄板金属につきましては、問題ありません。但し、設備能力でのメリット・デメリットもございますのでお問い合せ下さい。成形(インサート成形)につきましては、現在社内での対応はしておりませんが、協力会社との連携での対応は可能な場合もあります。
Q-49.量産金型のライフ(ショット数)はどれくらいですか?
A.単発金型の場合は、約10〜30万ショット(場合によってはそれ以上)。順送金型の場合は、多品種少量生産用の設備が多いため、型材質SKHで通常約100万ショットからとしています。但し、形状、材質にもよりますが、型材質を超硬、コーティングすることで500万〜1,000万ショットも可能ですし、それ以上もそれ以下もありえます。一度ご相談ください。
Q-50.薄板金属加工に使用されるプレス加工法はどのようなものですか?
A.プレスは抜き、穴あけ、絞り、曲げなどあらゆる金属加工に対応できます。また、プレス機の種類によって単発(単純加工)、順送(複数の工程を連続して行う)、順送+単発などが実現できます。弊社の提案・ソリューションで合理的なご提案をさせていただきます。是非一度ご相談ください。
Q-51.薄従来(現状)切削加工での対応の為、コストが高くついていた。何とかコストダウンできませんか?
A.プレス加工をご提案させて頂きます。是非一度ご相談下さい。
Q-52.従来(現状)ダイキャストでの対応の為、コスト高、供給能力で問題があり何とかできませんか?
A.プレス加工をご提案させて頂きます。製品単価のコストダウン、軽量化、供給安定が可能になります。また、複数の部品を組合せることで型償却(部品共通化)も早期に実現できます。是非一度ご相談下さい。
Q-53.同形状、同ピッチの製品で長さの長短が加工できる工法はありませんか?
A.プレス加工でのサイクルカットを提案させていただきます。長さ別の金型を起こさずに1面で製作可能です。初期金型費用低減にもなります。是非一度ご相談下さい。
Q-54.従来(現状)ダイキャスト、MIM、切削の為、コストダウンできませんか?
A.プレス加工での積層化を提案させていただきます。プレス化することで製品のコストダウン、一部の積層形状を変更することでの他機種展開、板金での立体形状が可能になります。是非一度ご相談下さい。
Q-55.従来(現状)押し出し、ダイキャスト、切削等で放熱板を生産しています。コストダウンできませんか?
A.プレス加工でのコルゲートFin、オフセットFinを提案させて頂きます。表面積の拡大、複雑形状の実現、銅・アルミ・SUS・鉄(メッキ材)の材料が可能、プレス化による生産性向上と供給安定と低コストが期待できます。是非一度ご相談下さい。
Q-56.一発深絞りとは何ですか?
A.薄板金属を絞り加工する部材段階でスリットを加える独特な絞り加工です。根本は絞り形状のため強度はありますが、スリットが入りためシール性がありませんが詳細は、是非一度ご相談下さい。
Q-57.従来(現状)ピンカシメの形状・工法で、カシメ工数を減らしたいのですが?
A.一体プレス加工で対応、工数を減らす効率の良い生産をご提案いたします。
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