| 優秀板金製品技能フェア(アマダスクール主催) 第14回 微細加工部品の部 「金賞」受賞 「てんとう虫」 | 材質:SUS304 板厚:0.05 |
| 第15回 微細加工部品の部 「金賞」受賞 2年連続金賞受賞 「蝶」 | 材質:SUS304 板厚:0.1 |
| 第16回 微細加工部品の部 「技能賞」受賞 「アメンボ」 | 材質:マグネシウム 板厚:0.13 |
| 第19回 造形を主眼とする組立品の部 「技能奨励賞」受賞 「カマキリ」 | 材質:真鍮 板厚:0.1~0.4 |
| 第18回 造形を主眼とする組立品の部 「技能賞」受賞 「トンボ」 | 材質:SUS304 板厚:0.1 |
| 第20回 造形を主眼とする組立品の部 「技能奨励賞」受賞 「カブトムシ」 | 材質:SUS304 板厚:0.1~0.3 |
薄板金属加工を極める。そして、開発技術者にとっての薄板金属加工のコンビ二を目指すという弊社の強みを具現化するプロジェクトが"薄板金属で製作された昆虫シリーズ"です。
弊社が"昆虫シリーズ"にこだわるのは、蚊が暗闇の中でも刺す箇所を的確に探り当てる能力を持つように、昆虫はマイクロマシンそのものと思えるからです。
材質はSUS304-CSP(バネ材)、板厚は0.05mm、要求精度は±0.05mm。加工時間は1個30分である。試作ではなく量産技術を駆使して製作している点がポイントです。使用している技術は下記のようになります。加工順序は下記のようになります。材料にバネ材を選んだのは、当初は羽根を開かせることを構想しています。また、「技術力の高さをアピールできる製品」という目的で、1枚の薄板から加工しています。
試行錯誤を重ねたのが、絞り型の製作です。二枚重ねで絞り加工を行いますから、穴位置のズレやシワの発生を防がなければいけない。問題はダイの材料でした。最初、セラミックのパウダーを固めてみましたが、破砕して見事に失敗。何度かの試行錯誤の末にたどり着いたのがパンチ形状に合わせてウレタンを削ること。 これで成功しています。
試作品の簡易金型を設計・製作し、コストとリードタイムの削減などをお客様に提案をしていく弊社の総合力を感じていただける事例になっていると自負しています。
実際の試作依頼の時にも量産技術を駆使して製作にあたりますので、試作のための試作にならずに量産を見据えたものができると思っています。これが薄板金属加工のコンビ二「最上インクス」の姿勢です。
薄板金属加工を極める。そして、開発技術者にとっての薄板金属加工のコンビ二を目指すという弊社の強みを具現化するプロジェクトが"薄板金属で製作された昆虫シリーズ"です。
蝶については特徴を出すために羽根と足を連結させて一体となって動くように工夫しています。
「木の枝などに止まっているときは足を開き、羽根のほうは閉じた状態で、飛び立つときは羽根を開き、足を閉じた状態」となる本物の蝶と同じ動作をさせたいためにトライしました。
材質はSUS304で板厚は0.1mm。要求精度は±0.1mm、加工時間は約20分。